
葵会について
基本福祉理念
子ども一人ひとりの今日の幸せ、明日の幸せのために
理事長ご挨拶

理事長 寺田 賢次
社会福祉法人葵会は、昭和27年開設以来、児童養護施設清明寮・すみれ寮において多くの児童が生活し、社会に巣立っています。その時々の児童と職員のやり取りの積み重なりが歴史となっています。
法人の福祉理念である『子ども一人ひとりの今日の幸せ、明日の幸せのために』のもと、施設で暮らす子どもたちが自分自身の幸せのため、自ら考え、行動できるよう支援するとともに、施設養育で培った養育や相談・心理の専門性を活かした在宅支援や里親支援を実施し、子育て世帯や里親家庭、また、施設を退所した児童が生活する地域での支援を展開していきます。
地域に受け入れられる「開かれた施設」から「地域と共生する施設」へと転換し、地域の一員としての役割を担っていきます。
沿革
昭和27年4月 | 県が養護施設「清明寮」(定員120人)を開設し、社会福祉法人葵会に経営を委託する |
昭和37年2月 | 県との委託協定を廃止し県立民営から民立民営となる |
昭和54年11月 | 退所児童宿泊施設「ふるさとの家」(現小規模グループケア棟)竣工 |
平成元年2月 | 体育館改築工事竣工 |
平成9年4月 | 小規模授産所「まつかさ作業所」を(福)和光会から葵会に運営移管する |
平成14年9月 | 児童養護施設「すみれ寮」(定員20人)を周知郡(現浜松市)春野町気田に開設する |
平成16年11月 | 清明寮を全面改築、現寮舎竣工 |
平成18年11月 | すみれ寮の近接地の既存建物を取得し、小規模グループケア事業を開始する |
平成20年4月 | まつかさ作業所を障害者自立支援法施行に伴い、障害福祉サービス事業所(就労継続支援B型)に移行する |
平成21年3月 | まつかさ作業所を(福)遠江学園へ事業譲渡 |
平成24年4月 | すみれ寮の近接地の既存建物を賃借し、第2小規模グループケア事業を開始する |
平成27年2月 | 児童養護施設等の退所者支援事業所「しいの木」を開設する |
平成28年4月 | 天竜区二俣町に、地域小規模児童養護施設「すみれパル」を開設する |
令和2年4月 | 南区(現中央区)新橋町に、地域小規模児童養護施設「あしたば」を開設する |
令和4年4月 | 南区(現中央区)新橋町に、地域小規模児童養護施設「ふたば」を開設する |
寄付のお願い
社会福祉法人葵会では、子どもたちの未来のためにみなさまからの寄付をお待ちしております。
寄付にあたり、所得税の寄付金控除を受けられることがあります。
寄付については、葵会・清明寮・すみれ寮までお問い合わせください。
【問い合わせ先】
葵会・清明寮 053-447-0241
すみれ寮 053-989-1111