
先輩のホンネ

R・Y
経歴
2006年 明星大学人文学部心理教育学科心理学専修 卒業
2006年 葵会就職 児童養護施設清明寮に児童指導員として勤務
2016年 心理療法担当職員として兼務職を開始
2021年 公認心理師取得
1日の流れ
Q&A
- 何年目ですか?
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2006年に入社したので、21年目です。
- ご出身はこちらですか?
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袋井出身ですが、大学は東京で、卒業後に戻ってきました。
- 清明寮に入ったきっかけは何ですか?
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心理学部で学んで、就職活動の際に氷河期で就職先がなく、福祉の人材バンクに相談して清明寮に。最初は心理士としてではなく指導員として入りました。
- 心理士として働く上で、周りの空気感はどう違いますか?
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心理士の大ベテランがいたので指導員としてスタートし、その後心理士としての活動も始めました。心理士と生活指導員の役割がより密接にあります。
- 心理士と指導員の視点の違いを感じますか?
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面接の時間では子どもたちが普段見せない一面を見ることができ、1対1の時間が確保されるので、心理的な深い話ができます。
- 感動的なエピソードはありますか?
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卒業した子が昔の記憶を大切にし、同じメニューを選んでご飯に行ったり、成長した姿を見せるエピソード。特に、昔は大変だった子が成長し、感謝を示す瞬間が印象的です。
- 清明寮のバランスの良さの秘訣は何ですか?
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職員数が多く、年代バランスも良いので、お互いに助け合える環境がバランスの良さの秘訣です。
- 新しい職員に対してどんなアドバイスがありますか?
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子どもにムキにならず、一緒に楽しむことが大事。子どもたちの成長を見届ける喜びがあります。
- 後輩や新しい職員に伝えたいメッセージは何ですか?
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保育園と違い、長期間子どもを見ることができるので、成長の喜びを感じることができ、心理知識も活かせる場所です。ぜひ来てほしいです。