
先輩のホンネ

M.K
経歴
1999年 常葉学園大学外国語学部英米語学科 卒業
1999年 葵会就職 児童養護施設清明寮に児童指導員 として勤務
2004年~2011年 3回の育休を取得しながら処遇職員として勤務
2021年 里親支援専門相談員として勤務
1日の流れ
Q&A
- 福祉の業界に入ったきっかけは何ですか?
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母親が福祉職に就いていた影響で福祉の人材バンクに登録し、清明寮に就職しました。
- 子どもたちに携わる仕事に就きたかったんですか?
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はい、子どもたちに携わる仕事に興味がありました。
- 福祉の現場で大変だと思うことは何かありますか?
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24時間365日の福祉の仕事は大変ですが、子どもたちと衣食住を共に過ごせるので、辛さはあまり感じません。
- 子どもたちと過ごす時間の違いについてどう思いますか?
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子どもたちと生活を共にする時間が長いので、気持ちが入るので、親に近い関係性を築けます。
- キャリアの中でステップアップを感じたタイミングは何ですか?
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人事異動の際に新たな心意気で仕事に取り組むタイミングがステップアップだと思います。
- 職員の人事異動について教えてください。
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職員異動は希望を出せますが、必ずしも叶うわけではありません。希望は夏に施設長へ提出する調書で出します。
- 今の職場のバランスの良さは感じますか?
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長いキャリアの職員が多いので、阿吽の呼吸のようなコミュニケーションが取れています。
- 新しい職員が入ってきた時にどんなメリットがありますか?
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新しい職員のみなさんが、どの職員にどんな質問をしても良い返事がもらえる環境があります。
- 地域との関わり方について教えてください。
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地域との関わりは『子育てサロンすずらん』や『清明寮納涼の夕べ』、里親推進活動などみなさんとお会いできる機会を楽しみにしています。
- 里親さんとの交流についてどうですか?
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里親さんと子どもたちが交流を持つことで、多様な経験を積む機会を提供しています。
- 今後どんなネットワークを築きたいですか?
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里親さんのネットワークを通じて、例えばレストラン経営者の方やバスケットボールチームのスポンサー企業の方などとつながり、新たな体験を提供していきます。